お客様の声

当社は三ツ矢サイダーやカルピスなどの各種飲料水の製造・販売等を行っている会社です。
その中でも私はマーケティングリサーチの設計やリサーチ結果の分析などを主な業務としています。

商品企画段階での消費者のニーズ把握や商品発売前の受容性の確認、また発売した後の商品に関する満足度調査などで取得するアンケートの自由記述の分析に活用しています。

自由記述から得られる声は、選択肢形式では予想されなかったような声を得ることができ、とても有用です。ただし人によって書き方が違うため、機械的な集計の難しさがあり、分析をするためには人手や時間がかかるといった課題がありました。そのため、効率的に分析を行うためにテキストマイニングツールの導入を検討しました。

TextVoiceの導入を決めた一番の理由としては、「意味で纏める辞書が搭載」されていたことです。
「美味しい」や「旨い」といった、似たような意味を持つ類義語を自動でシステムが纏めてくれるため、簡単に似たような消費者の声をデータのアップロードだけで定量的に可視化してくれます。
またコストパフォーマンスが高かったことも選定した理由の一つです。

今までは分析にたくさんの人手や長い時間をかけていましたが、TextVoiceの導入により作業時間が大きくカットでき、件数の多い自由記述も簡潔に内容の総括ができるようになりました。

当社の商品である「ねるねるねるねシリーズ」や「ポッピンクッキンシリーズ」などの知育菓子®における、市場調査・商品開発・プロモーションといったマーケティング全般の業務を担っています。

知育菓子®に関するアンケート調査の自由記述の分析に活用しています。

もともとは自由記述の内容を特定のワードから手作業で件数を数えたりして、どういった意見が多いのかをひとつひとつ目視で確認しながら、意思決定をしてきました。ただ集計作業にはとても苦労していたので、効率をあげるためにテキストマイニングツールの導入を検討しました。

ツールの操作性と集計方法の簡単さ、また費用感で選定しました。ワードの出現の多さを簡単に集計できたり、ワードクラウドなどの分析結果も直観的に分かりやすいので、社内での共有時にも役に立っています。

自由記述の分析にかかる時間が圧倒的に短縮されました。これまでは何となく「こういう意見が多かった」という分析する人の感覚でとらえていた部分も大きかったですが、ワードの多さという定量的な指標が簡単に得られたことで、新たな判断軸ができました。
またワードクラウドやサマライズなどのグラフを使うことで、他の人にデータを共有する際にビジュアルで訴求できるようになりました。

クライアントが抱えるマーケティング課題に対して、クリエイティブを軸にしたソリューションを提供する広告会社です。その中で私はマーケティング支援、ユーザー調査、コミュニケーション設計、全体プランニングを担当しています。

提案するアイデアやアウトプットとなるクリエイティブ開発における因子発掘やエビデンスとして活用しています。またクライアントがもつ過去データの再分析によるファインディングスや、仮説立案とその検証にも利用しています。

量的なデータは想定範囲の結果にいきつくことが多く、クリエイティブの裏付けにはなりますが、新たな視点に繋がることがないと感じていました。この課題に対して、アンケートの自由記述や消費者のコメントを質的に分析することができるテキストマイニングを活用すれば、想定を超える新たな気づきを得られるのではと考え、導入を検討しました。

テキストマイニングした結果の見せ方が非常にわかりやすかったためです。またその見せ方もチューニング可能なので、我々のお客様に対して理解・納得度を高める資料作りができることも選定理由のひとつです。

クリエイティブの会社として、イメージや発想だけでアウトプットをする印象を持たれることが多いのですが、実はそこに至るまで仮説や分析といったプロセスを経ています。テキストマイニングを活用することで、このプロセスを可視化することが可能となり、また提案内容の根拠“reason why”として活用できるためプレゼンの説得力が増すとともに、提案自体に価値を感じていただけるようになりました。

弊社は、トライアル電子マネーのアプリ（SU-PAY）の企画や運営などを行っています。

アプリレビューなどのユーザーの声を分析し、どのような改善を行うかの参考にしています。

アプリレビューの声はあるものの、定量的にどのニーズが高いのか把握が難しい状況でした。

ユーザーの声を分析するために、分析し、可視化できるツールとして操作が簡単であったため選定しました。

アプリレビューのニーズの有無や大小を定量的に把握できました。また、想定外のニーズの発見もできました。